共同ブログ

自助会の必要性

男女の話し合い

自助会、自助グループって、似た人同士の近況報告会。
ひきこもりだったら、就活とか、仕事とかでうまく行かず、ちょっと凹んでそれが慢性化・マンネリ化した時に、そこからの脱出のために行く所。
だから、別に重症な病気や障害に陥ってないけど、回復のためのちょっとした手立てが必要な時に行く所。
存在しない音や物が聞こえたり見えたりするなら、「怖っ! ちゃんとした専門機関行ってください」ってなるけど、そんな重症じゃないけど、「なんかなー」って楽しくもない場合、似た人と話せる場所があると、結構気分が晴れる。
似た人だから別に、「相手と自分は全く別の世界の人間って思って共感もできない」ってこともない。
似てると「自分と似たような人がいるんだなあ」と思えて、「このことで困ってるのは自分だけじゃないんだ。一人ぼっちじゃないんだ」と安心できる。
その人の話すことに「あるある。自分もそうだ」とか共感できる。
しかも自助会は、別にカウンセリング受けたり心理学の講義を受けたりする場所じゃないから、参加費も300円か500円ぐらいで安い。
自助会ではカウンセラーとか講師の話は聞けないから、「効果あるのか?」「専門家の世話になったほうがいいんじゃないか?」という疑問もあるけど、似た人同士の集まりでも、競争意識が生まれるから、回復に向けた新しい行動への刺激になる。
「傷の舐め合い」と言う人もいるけど、別に、慰め合う関係ではない。他の参加者を励ましたり助けたりする関係じゃなくて、他の参加者の話を聞いて、それを参考に行動して自分を助ける集まり。
少し弱ってる時は、自分と似た人と話すと気分転換になっていい。
そういう場所はコンビニ並みに必要だと思う。

2017年4月26日 水曜日 おいなり