共同ブログ

回復を目指す理由

ピースする少年

自助グループだから回復を目指すのは当然なのですが、それに結構こだわってるのは、別の理由もあります。
支援団体に通ってる時に、そこの古株・常連みたいな人が、新規参加者に、「君は仕事しても失敗する」とか「一度ひきこもったら終わり」とかを、延々と解説してるんです。
新聞で読んだような社会のことを加えて、「必然だ」という感じで。

私は、その人が古株・常連ってこと以外にどんな状態の人か、全然知らなかったので、最初は、その人のことを「何でも知ってて頭も偉くて凄いなあ。現実はそんなに甘くないのか。一度ひきこもったら社会復帰難しいのか」って思ってました。

でも、後々、そこの他の参加者や世話人みたいな人に聞くと、10年ぐらい前からここに来てるのに、その間一度も働いてなくて、ずっと絶望的な話しかせず、情緒不安定で死ぬ死ぬ言って、人ともトラブル起こす人ってことを知りました。
それを知って、「はあ!? 人にあんなに『もう我々は終わり』みたいなこと言ってたけど、終わりなのはあんただけやろ!」って思いました。

全然行動できないそのコンプレックスを解消するために、「世間の常識」「社会の厳しさ」みたいなことを新参者に言って、新参者の気持ちを萎えさせることに生きがいを覚えてるんです。

そんなことがあり、回復に向けて頑張る集まりを作りたいなと思って作りました。

オバマ批判はできても『自分の明日』は語れない引きこもりに多い“セカイ系”の不思議な生態」を読んで共感しました。似た感じです。

2017年12月27日 水曜日 おいなり