共同ブログ

失敗談。自助会でウケない話し方

得意げに鼻高々で自慢をしている男性会社員のイラストです。

僕の失敗談。
安易に自慢話とエロばなをし過ぎて、疎外感を味わいました。
これから自助会デビューしようと思ってらっしゃる方に、少し参考になればと思います。

 

自慢話

誰だって人の自慢話なんて聞きたくないもんだ。
そう言われて、ハタと気付いた。

第一に、自助会というものは、自慢話も恥も両方あけっぴろげにするもんだろうと思い込んでいた。
別に誰かに教わったわけでもなく、何かのサイトを見たわけでもなく。
ただ単に、そういうもんだろうと解釈していた。

というのは、自助会に行くということは、今の状態を変えるヒントを求めに行くということで、それは参加者同士の情報交換によって成されるもので。
どうして自分にあることが出来て、あることが出来ないのかは、背景事情や経緯や考え方も含めていろいろ伝えないと意味のある情報にならないんじゃないかと。
言うなればサービス精神のつもりだった。

第二に、あまり見下されるのも嫌だなとも思っていた。
恥の方だけ言うと、そこだけ強調されていかにもダメダメに聞こえるではないか。
初対面でこいつ下だなと思われて、運悪くそのまま上下関係が出来てしまうのはごめんだと心配したのだ。
どうせなら上に立ちたいなと。
それで、自慢話を折り込むことが大事と思った。
これは、いじめられっ子だったことからくる過剰反応だった。

どっちも勘違い。
みんな、かんじのいい人と話したいのだ。
考えてみれば自分だってそうだ。
自助会では、恥を隠さず言えた人のほうが信頼できる。
そこに自慢話をくっつけるのは嫌らしく見える。

そもそも、どういう趣旨の自助会だって、モンモンとした日常からほんのちょっと脱け出すための息抜きに来てる人が大半だろう。
自慢話してるようなやつはいけすかんのだ。

もっとも、自慢話を聞きたい自分もいる。
人の特技や特殊な経験や成功体験は、本来面白くもあるはず。
だから、聞き手が素直に「へー、すごいね」と、思える話し方をすべきなのだ。

 

エロばな

僕は人と接するのが、なかなか苦手なコミュ障だから、どうすれば楽になるのか試してきた。
それで、ある時から意図的にエロを折り込むことにした。

なぜ、エロかというと、言いたいことが言えるようにするためだ。
エロいことは言いにくいが、笑えもする。
もし、僕がエロいことを言って人を笑わせられたら、エロ以外のホンネも言いやすくなる効果がある。

この方法が自分に合っていたのか、ずいぶんと助けられてきた。
次第に相手が初対面だろうが、女だろうが、あまり気にせず勢いで言うようになっていった。
(セクハラと間違われないように、お笑い芸人がテレビで言っているかんじを真似ている)

だが、自助会では通用しなかった。

第一に、ひきこもっている間に歳を取ってしまったから。
これが効きやすいのは30代半ばまでなのかもしれない。
僕の自助会デビューは40歳を越えていた。
当時、そこは、20、30代が圧倒的に多く、40歳以上は少数派だった。
自分を振り返ってみても、20代から見ると中年のエロ発言は単なるアホに映る。
コミュニケーションは相手あってのこと。
どう思われるかは重要で、いい歳してと思われればダメだ。

第二に、ひきこもりは、どちらかといえば真面目な人が多い。
僕の笑いのセンスが大したことないというのも相まって、笑ってもらえないし、興味も持ってもらえない。
こうなると単なるスケベおやじ、キモイと思われるだけ。

2018年5月2日 水曜日 でがらし