共同ブログ

アラフィフ引きこもりが這い上がるには、マーケット感覚でトライ&エラーしかない

人生のように入り組んだ迷路を、ゴールに向かって歩いている人のイラストです。

20代、30代は、大きな会社で海外相手に働ければとか、大学や会社で何かを研究する人になれればなんて思っていた。

 

僕にも出来るはず?

それは、学生時代の友達や卒業してから出会った友達を見ていて、やりようによっては可能に思えた。
彼らは、学歴的には自分と大して変わらないのに、人が羨むほどのキャリアップを果たしたからだ。
でも、僕にはどうしても無理だった。
読み書きが苦手なため、そこを克服しないことには先には進めなかったのだ。

 

20年もかかって

自分が学習障害と知ったのはつい3年半ほど前だ。
やっと人並み程度に読書を楽しめるようになってきたが、時すでに遅し。
ここまで来るのに20年以上もかかってしまった。
もう48歳だもんな、キャリアップとか、、、プッ、冗談にもほどがある(゚д゚)!

そこまでして拘ったのは、なんとしてもええ所に勤めたいと思っていたのもあるが、もっと根源的な欲求があった。
好奇心を満たしたい、書きたいことを書けるようになりたい。
それが無理な自分をどうしても、どうしても許せなかった。

 

自分を活かすには

もうとっくの前から、労働市場における僕の価値はゼロに等しい。
職歴なし、技能なしのアラフィフに誰が興味を持つことか。
せいぜい使い捨てのコマでしかない。
言われたことをきっちりやることだけを期待された、最低時給の取るに足りない男。

こういう状況で、どうにかして這い上がるには、なにか消費市場に支持されるものがあるかどうか、マーケット感覚をもてるかどうかだと思う。
会社という組織に評価されようと思っても無理だが、お客さんに評価されようと思うならまだ望みがあるから。
だって、お客さんはモノやサービスを、作った人の履歴書をじっくり見てから買うなんてことはないから。

それが役に立つとか、面白いとか、何かその人にとって便益があるかどうか。
価格が妥当かどうか。
ほとんどそれだけ。

インターネットで世界中の人と直接つながれる世の中なんだから。
誰かの何かの欲求を満たすことをシンプルに考えればいい。

こっちの方向ですら東大卒は看板になるだろうが、だからといって三流大卒でも高校中退でもすごく不利ってわけじゃない。
アラフィフ引きこもりという社会的に無価値と思われていることでさえ、ウリになるかもしれない。

 

誰に賛同してもらえなくても

僕に働けとハッパをかけたり、相談に乗ろうとしてくれる人に、この話をしてもなかなか伝わらない。
すごく現実的なことを言っているつもりなんだが。
これまで人並みに働くことすら出来ないできたお前が、そんな実力主義の変わった働き方で稼げるわけがないと思えてならないのだろう。

うちの両親に言おうものなら、話し始めた時点で、お前はアホかと呆れられるか、激怒されるかだ。
また夢みたいなことを言っていると。
そんなことよりも、何でもいいからさっさと働いて、これ以上は小遣いをせびらず、今まで貸した金を少しでも返せと言われるのがオチだ。

そりゃそうだな、やることなすこと鳴かず飛ばずできたんだから、信じろという方がどうかしている。
だから、反論しようとか、説得しようという気はない。

周囲に賛同してもらえなくても、トライアンドエラーで、めげずに腐らずに、繰り返し繰り返し試してみるしかない。
読み書きに拘ってきたときと同じだ。
そのうちいつか日の目を見ると信じて。
時間切れで孤独に死ぬより前までに。

2018年5月5日 土曜日 でがらし