共同ブログ

僕のひきこもり脱出

刑務所での面会

僕のひきこもり脱出の話をします。
家で手伝いをして、家での会話を少し増やし、だんだん朝起きられるようになり、サポステに連れて行ってもらう。
サポステのスタッフや参加者に近況報告をする。
サポステの参加者の紹介で、居場所に行く。
その居場所の参加者の紹介で、自助グループに行く。
その自助グループの参加者の紹介で違う自助グループやひきこもりのイベントに行く。
サポステや居場所や自助グループに参加しながら、短期のアルバイトや短期の派遣の仕事をする。
短期の仕事もダルくなってきたので、職業訓練に行く。
職業訓練修了後、また短期の仕事をする。
また職業訓練に行く。
職業訓練で、人と話したり、パソコンを教えたりして、自信が付き、長期のアルバイトをするようになる。
長期のアルバイトもダルくなってきて、冗談で正社員の仕事を申し込んだら、落ちたけど長期のアルバイトで採用される。
そこが快適な職場環境で今に至る。
ずっと実家暮らし。

自分が思う「これが良かった」という点
・サポステや居場所や自助グループで自分と似た人と出会って、劣等感を覚えず話せ、安心感を得たのが良かった。
・職業訓練でマトモな真人間、一般人と出会って、ちょっと緊張したけど、自分の特技のパソコンを教えて感謝されて自信が付いたのが良かった。
・今勤めている会社が超ホワイト企業なのが良かった。
・「正社員じゃないと駄目」「年齢相応の地位じゃないと駄目」「実家を出て自立しないと駄目」とか考えずに、焦らなかったのが良かった。

まあ、あんまり真剣味がなく適当に脱出して、あんまり成長してないから、「良かったのは今だけで、将来、今の状態を後悔する」ってことも考えられるけど、そうなればその時苦しもうと思ってます。楽観的すぎるかもしれないけど、まあ、それでいいかなと思ってます。

皆さんは、どんな感じで来てますか? 「お昼です!」の集まりで教えてください!

2018年7月31日 火曜日 おいなり

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