共同ブログ

「壮絶な経験をされて…」

土下座

ひきこもり問題を扱うイベントに行った時、参加者同士の交流時間があり、そこで、ひきこもりに関心があり参加してる中年男性が、僕に対して「『ひきこもり』という壮絶(凄絶のこと?)な経験をされたんですね」と言いました。
僕にとっては「ひきこもり」は別に壮絶な経験ではなく、ちょっとふざけた経験。いじりネタ、面白いネタ、珍しいネタ、お笑いネタみたいな、軽いものだと思ってたので、深刻に言われて、かなりビックリしました。
恐縮しました。「何かふざけた経験ですみません」って気持ちになりました。
「アル中とかヤク中から更生しました」とかなら、「壮絶な経験」っていうのも分かりますが、僕にとっては「『ひきこもり』って…、お前ずっと寝てただけやろ!」って感じです。
さらに「壮絶な経験をされて、教訓とか、他のひきこもりの人の助けになるようなアドバイスみたいなのがあったら、教えてください」とか言われて、さらに「ふざけた経験ですみません」って気持ちになりました。
で、一応「親との関係の回復」とか言っときました。そうしたら、「うんうん」とかなり深くうなずいて、「そうですか。ありがとうございます。経験をされたかたの言葉だから、重いですね」と言われました。
僕は「参考になったならいいけど、何か僕のほうが重いわ」って思いました。
皆さんは、人から「壮絶な経験をされて」とか言われたらどんな気持ちになりますか?

2018年9月28日 金曜日 おいなり