奈良のひきこもり経験者の自助グループ
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自助グループは、「似た者同士だ」「同じ経験者だ」という共感が安心を生み、行動に繋がるんです。「自分だけじゃないんだ、ここにいるみんな同じだ」っていうことで元気が出るんです。
社会にはいろいろな人がいるけど、自助グループはその中の特定の人だけで集まるんです。「社会にはいろいろな人がいるから、いろいろな人と喋らないと成長しない」というのは、自助グループの役割ではないんです。
対象者を限定してるのに、その資格がなく参加する人は、自分で自助グループを作ればいいんです。共感のためには経験があることが条件で、その条件を満たさないのに参加すると自助グループは機能せず、回復はせず、行動に繋がらず、単なる雑談会になるんです。
自助グループでの雑談は、似た者同士、同じ経験をした者同士がするから、共感に繋がり楽しいんです。
2013年11月21日 木曜日 おいなり
「ひきこもりばっかり集まってたら成長しない。ひきこもりじゃない人がいてもいい」とかいうのは、自助グループじゃないんです。
自助グループは似た者同士が集まって話す集まりです。「悩む人の集まり」じゃなくて、「○○で悩む人の集まり」って対象者が絞られてるんです。
アル中の集まりにアル中じゃない人が来たら「俺と一緒だ」とか共感できない。摂食障害でもそうで、似た人同士だから「良かったー。自分だけじゃないんだ」って思える。
だから、当事者や経験者じゃないのに、そこに参加する人は、その自助グループを破壊してるんです。
2013年11月20日 水曜日 おいなり
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参加できる人は、ひきこもり経験者で、下の条件を守れる人です。
参加できる期間は、ほとんど連続で通う場合、最高1年です。
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参加者の発言や社会に対する批評や、常連は害しかないから、禁止したいなと思ってます。で、上がその案。批評じゃなくて自分の体験や近況や思いを話す集まりで、長期間通ってるのに変化のない常連は、意味ないから生まれないようにしたい。
メンバーが固定的じゃなくて、流動的で、毎回新しい近況の報告ができるような集まりにしたい。
自助グループってほとんど常連たちが作り出す雰囲気で入りやすいかが決まる。ひきこもりじゃない人は来てはいけないし、批評家も来てはいけない。そんな人たちが常連だと自助グループは機能しない。
2013年11月20日 水曜日 おいなり
宣伝ページの自助グループの説明おかしいかな。自助グループに通うことによって得られるものは、「元気」なのか「安心」なのか不明。安心して元気なのか。自助グループで安心できたら、行動できる元気が出るってことかな。
2013年11月20日 水曜日 おいなり
クロネコメール便で送った。
2013年11月20日 水曜日 おいなり
1000円の物を1人で食べるより、100円の物を3人で食べたほうがおいしい。1000円の物を1人で食べても、次の1000円を稼げるようにはならないけど、100円の物を3人で食べたら、次の100円も稼げるようになり、さらに1000円も稼げるようになる。
行動が1人で完結してると何も影響を受けず変化がないけど、人と会ってると使うお金が少なくてもいい刺激になる。
高いスパゲティを1人で食べるより、マクドのポテトを分けあって3人で食べたほうがおいしい。マクドのポテト自体はあんまりおいしくないけど、3人でワイワイ話しながら楽しい雰囲気の中で食べると、おいしく感じる。
マクドのポテトをみんなで食べながら、「これから自分たちは貧しくなってホームレスになって凍え死ぬのか」みたいな暗い話をするより、「今度はビッグマックみんなで食べたいなあ」とか明るい前向きな話をしたい。
2013年11月19日 火曜日 おいなり
印象的だったこと。「視覚的断崖(社会的参照)」。
赤ちゃんがハイハイしてると、途中の床に少し深い穴が開いていて、その上にガラスが貼ってある。そのガラスの上を歩いて行けば、母親のところに行ける。
赤ちゃんは、ガラスのところでその下の穴を見、このまま進めば落ちるかな、ということを感じて、そこで止まって母親の顔を見る。
母親が笑顔だと、大丈夫だと思って、そのまま進む。母親が怒った顔をしてると、危険だと思って、止まったままになる。
2013年11月18日 月曜日 おいなり
将来は分業体制で運営したいんです。
って感じで。
2013年11月17日 日曜日 おいなり