奈良のひきこもり経験者の自助グループ
自分の行ってる会社は昭和な会社で、給料や待遇が良く、従業員が明るく、一体感があり、のびのびと仕事ができます。建物や設備も綺麗です。今の時代の会社とは思えない良い条件が揃っています。こんな会社だから、辞めたらとても損です。
でも、明るさ、一体感を重視する会社だから、人間性や自分を見せていかないといけないんです。感情や喜怒哀楽を出して交流や仕事をしていかないと、溶け込めません。
10代や20代や現在のこと、趣味や特技は何か、親と同居か、兄弟は何人か、恋人はいるか、お酒を飲むか、タバコを吸うか、ギャンブルをするか、好きな芸能人は誰か、欲しいものは何か、旅行をするか、車を運転するか、バイクに乗るか、キャバクラに行くかなどたくさんの個人情報を聞かれます。
昭和な会社だから、従業員同士が家族みたいな感じで、みんな心開いて話してるから、自分もこういうことを話さないとダメです。でも、昔からいろいろな経験が乏しかったので、あまり盛り上がりません。
経験も少なくて、性格も暗くて、好奇心もあまりないから、やばいです。感情がいつも平坦で、笑い声出して笑ったりしないんです。喜怒哀楽があまりないんです。
でも、普通の会社でも、喜怒哀楽や人間性を出さないと、仕事をうまくやっていけないから、まだいい条件かな。どこの会社でも報連相のときに、感情を出さないと、相手に嫌な感じを与えますよね。
もう30超えてるんだし、ちゃんとしないと終わってるな。年齢が上がるごとに社会的なゴミになっていくからなあ。超やばい。
2013年10月7日 月曜日 おいなり