共同ブログ

ひきこもりが仕事を!

作業着

よく新聞で、「何年も自室にひきこもって中年になった男性が、いよいよ仕事探しを始めた」みたいなことが、大々的に仰々しく書いてありますが、別に、大した事ではないと思います。
別に、貶してるわけではなくて、「そんなに大げさに書かなくていい。そう書くと逆に行動しにくい」って思います。
「ちょっと仕事を探そうかな」と思った時、「このひきこもりの中年男性は、いよいよ仕事を探すようです。この不況の世の中で、一体仕事は見つかるのでしょうか。健闘を祈る」みたいな、失敗したら死ぬ大きな決断をしたかのような書き方は、仕事探しへの気軽さをなくすと思います。
「仕事してない」と「仕事してる」にきっちり分けられるものではなくて、その間に「たまに仕事してる」「簡単な仕事してる」「適当に仕事してる」とかがあると思います。
「仕事は大変で苦しいもの」みたいな表現は大げさだと思います。

実際、僕は、簡単な仕事をたくさんしました。郵便局の建物内での、年賀状の仕分けはかなり簡単でした。他にも、アイスクリーム工場や年越しそば工場などの、繁忙期の仕事は採用人数も多く、その中に紛れられるので、責任感や重圧感もほとんどなく、気楽に仕事できました。

皆さんは、ひきこもりが仕事を始めることを仰々しく書く新聞記事などをどう思いますか? 「お昼です!」の会場で教えてください。

2019年7月24日 水曜日 おいなり

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