共同ブログ

「どうしたの?」に答える場合

どげんした?

欠席、遅刻、失敗、落胆して、他人から「どうしたの?」って聞かれた時に、答える方法。

A「久しぶり! この前どうしたの?」
B「何がですか?」
A「この前、休んでたね。何かあったの?」
B「あの日は、朝7時に起きて御飯作って食べて、うまく作れたんですが、食欲があまりなく、少しだけ食べました。それからコーヒーを飲み、お笑い芸人のXXのテレビ番組を見て、あっ、XXって知ってますか?」
A「知ってるけど。それでその日何かあったの?」
B「そうですか。それから頼んでいたXX社のスマートフォンがXX宅急便で届いて開封をしてると昼になったので、昼ごはんを、冷蔵庫残っていた卵を鶏肉を使って、親子丼を作って食べたんですが、味付けが濃すぎて少し残しました。」
A「うん。」
B「それから散歩に出掛けてスーパーXXに寄って広告に載っていたXXを買って帰りました。」
A「何が原因で休んだの?」
B「それからのことなんですが。」
A「うん。」
B「それから家に帰ると親戚が来ていて、連絡がなく突然だったので、驚きました。お土産のXXをもらい開封し、お茶を用意し、一緒に食べたのですが、一緒に来た親戚の小学3年生のXXが騒ぎ出して大変でした。」
A「長いって!」
B「まだ途中なのですが。」
ってなる。

「欠席してたけど、どうしたの? その日何かあったの?」って聞かれた場合、その日の一日丸ごと最初から説明するのではなくて、欠席した直接の理由を答えたらいい。その日一日のことを丸ごと聞いて相手が想像しても相手は苦痛なだけ。スーパーの名前とか商品名とか作った料理名とか親戚の小学生の名前とか不要。固有名詞は要らない。

最初から最後まで全て説明しようとせず、固有名詞を使わず、直接の理由を答えたらいい。

2021年12月19日 日曜日 おいなり

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