奈良のひきこもり経験者の自助グループ
最近、画面の大きい任天堂DSでゲームをやってます。
『クロノ・トリガー』という作品にハマって、長時間ぶっ続けでやりました。
目が痛くなるし、肩や首や腰が凝って、頭がクラクラし吐きそうで車酔いのような状態になりました。
『クロノ・トリガー』は時間を超えて冒険する話です。過去に行ったり未来に行ったりします。
過去よりも未来に行くほうが、切ない気持ち・悲しい気持ちになります。
未来は滅びた未来なので、主人公たちが解決しないと、そのままその未来が到来するんです。
「悲しいなあ。何でこんな未来になっちゃったんだ」って悲しい気持ちになりますが、冒険を進めて、未来を変えることができそうになると、希望が見えてきて嬉しくて楽しいです。
『クロノ・トリガー』は悲しみも描いた作品なので、感動します。
単に、冒険して怒りだけで悪を倒して終わりっていうんじゃなくて、「未来は滅びてるんだ」という悲しみも背負って冒険してるのでそこが単純じゃなくて大人向けなゲームな感じがしていいです。
楽しくて嬉しくて明るくて騒がしいワクワクのゲームじゃなくて、苦しくて悲しくて暗くて静かなシクシクのゲームです。
主人公・発明女子ルッカ・王女マールでずっと冒険した。
2022年2月22日 火曜日 おいなり